一日葬について


一日葬の法要では、住職がセレモニーホール、自宅、もしくは火葬場に隣接している斎場等へ赴き、故人対して葬儀・告別式等の法要を営みます。

 

一日葬で行う項目 所要時間
  • セレモニーホールか自宅、火葬場内に併設している葬祭場での読経供養(戒名授与)
約50分
  • 火葬場、炉前にて読経供養
15分以内
  • 火葬場、骨上げ(収骨)の読経供養(希望者による)
15分以内

 

・読経中に故人に対して戒名を授与いたします。

 (一日葬の法要時間は約50分)

 

・住職は法要後、ご遺族と一緒に火葬場へ赴き、炉前で読経供養(法要時間は15分程度)を営みます。

 

・火葬後の収骨に際し、読経供養(法要時間は15分程度)を希望される方は事前にお知らせください。

 (費用は同じです)

 

・一日葬のお礼は8万円です。(戒名授与なし)

 戒名授与をご希望の方のお礼は10万円です。

 


連絡と相談

まず、故人が亡くなった後、家族は葬儀社へ連絡します。

お住まいの街の中には数件の葬儀社があると思いますので、事前に調べたり、見積もりを取っておきましょう。

 

家族から連絡を受け葬儀社は、ご遺体を引き取りに行き、故人を一時的にご遺体安置所か自宅に安置します。

その後、葬儀社と家族は、故人の一日葬(火葬を含む)を行う日程と費用についての打ち合わせを行い、早ければその場で葬儀を行う場所や日程などを確認することができます。

(日本の法律では死後24時以内は火葬することができません)

 

葬儀社は遺族と打ち合わせの後、火葬までに書類の作成や、故人を送る準備を整えます。

 

葬儀が行われる場所は主にセレモニーホールという葬儀社が所有している建物で行われることが多いですが、最近では火葬場に併設されている斎場で葬儀を営むことが増えてきました。

それは何故かというと、火葬場を運営しているのは主に市や町が多いですが、公営で運営している斎場は民間の火葬場に比べ費用が半分くらいで収まる場合があります。

 

また、火葬場の斎場で行う場合は、ご遺体を移動する霊柩車が必要ありません。斎場で葬儀が行われた場合は、葬儀・告別式が終了した後、台車で火葬場内の炉前まで同行し、そのまま火葬が開始されます。

 

地域によって葬儀の時間は異なりますが、東京都内であれば葬儀の後に火葬いたしますが、千葉県では火葬の後に葬儀を行う場合があります。

これにより始まる時間などが大きく異なりますが、こちらでは、午前中に葬儀を行う場合を仮定いたします。

 

 一日葬の流れ

(例 火葬場内の斎場で午前中に葬儀、その後火葬する場合)

 

ご家族は2時間前くらいまでに斎場へ行き、祭壇の確認(お花を供養された方の名前)や受付の準備を行いましょう。

1時間前くらいには親戚や友人が集まり始めます。ご挨拶とお茶の手配は忘れずにしましょう。

 

葬儀開始15分前くらいには式場内へ入ります。(係りの案内あり)

住職は定刻に入場後、読経供養(約50分 )を行います。(途中 戒名授与あり)

 

読経後、住職は退席し、式は一度終了となります。

 

終了後はお棺にお花やお手紙を添えて最後のお別れを行い、喪主がお焼香くださった皆様へ挨拶を行ってから、行列して火葬場内の炉前へ移動します。

 

炉前に到着後、読経供養とお焼香があります。

  

お焼香の後、火葬終了までは約1時間ありますので、待ち時間の間、休憩室(有料)などでお越しくださった親戚、友人等に振る舞うお茶や軽食などを準備された方が良いでしょう。

ただし、それらは葬儀社の案内している合計金額に含まれていることが無く、大概がオプションの扱いとなっていますので、これらも予め下調べしておくとよいでしょう。

 

火葬中は休憩室(有料)で休むか、ロビーで休んでいただくことになりますが、ロビーでは飲食ができない場所もありますので、ゆっくり休んでいただくのであれば、事前に休憩室をご予約されておくことをお勧めいたします。

 

火葬が終了すると収骨の案内がアナウンスされます。係りの指示に従い収骨室へ行き、お越しの方々と共に収骨します。

 

収骨の時にも読経を希望される方は事前にご連絡いただければ、収骨まで残り読経供養させていただきます。

 

収骨後は玄関口で解散となりますので、お越しくださった親戚や友人にお礼を申し上げ、お見送りしてから帰宅するようにしましょう。

 

火葬式終了後についての相談事例

 

Q.火葬後、いつまで自宅へ安置しておけばよいのか?

A.基本的に49日までは自宅にご遺骨を安置しておきますが、状況によっては火葬当日に埋葬される方もおられます。とくにこれではなくてはならないという決まりはありませんので、分からないことがあればご相談ください。

 

Q.49日の法要はどのようにして営めばよいですか?

A.49日の法要はご自宅かお寺か、お墓で営むことができます。火葬後でも構いませんのでご相談ください。

 

Q.故人が突然亡くなったのでお墓の用意ができていません。どうすればよいでしょうか?

A.お寺ではお墓ができるまで、お遺骨の一時預かりを行っています。長期になるような場合でも永代供養墓がありますのでねそちらでお預かりすることが可能です。

 

Q.お寺やお墓が遠方でもご供養は可能でしょうか?

A.お寺では遠方や足腰が不自由でお墓参りができない方のために分骨式のお位牌をご用意することができます。このお位牌がご自宅にあれば、お墓参りに行く必要がありません。